パワハラ対策法案、参院で審議入り

長い連休が終わって、新しい元号となり新たな気持ちで仕事に入られた方も多かったのではないでしょうか。

今年は、連休が長かったので、いつもより5月病もおこりやすくなっているかもしれません。悩みがちの新入社員の方々を上司の方々は、

心配しながらも少し活!を入れなければなどど思うこともあるかもしれませんが、今後は、いろいろな対応方法に気をつけてください。

パワーハラスメント対策法案が参議院本会議で審議入りしました。法案に反対する党もないようなのですんなりと審議が進むことでしょう。

そんな法案より前にすでに人手不足の世の中で社員対応に十分対応に気をつけて対策を講じているってところのほうが多いかもしれませんが・・。

 

 

【5月9日 日本経済新聞より】

職場でのパワーハラスメント(パワハラ)防止を義務付ける関連法案が8日の参院本会議で審議入りした。職場で強い立場にある人が嫌がらせをするパワハラを防ぐため、企業に相談窓口の設置など新たに防止措置を義務付ける。これまで明確な定義がなかったパワハラを「職場において行われる優越的な関係を背景とした言動」などと明記した。

与党は今国会での成立を目指す。審議入りしたのは労働施策総合推進法や女性活躍推進法などの改正案。女性活躍推進法改正案では女性登用の数値目標を策定する対象企業についてこれまでの従業員301人以上から101人以上に広げた。