トラック運転手「過労死」 遺族が提訴

昨夜は、ノーベル賞の話題でテレビのニュースは持ちきりでした。ノーベル生理学・医学賞を京都大学の本庶佑特別教授が選ばれました。

素晴らしい業績で受賞するにふさわしい方であり日本中が祝福ムードで沸いていました。災害続きで大変なときですが、明るい話題ができて

本当に良かったです。

 

昨日、トラック運転手が事故死した事件で会社に対して過重労働が原因として遺族が約1億円の損害賠償を求めて提訴しました。

事故までの半年間の時間外労働は最長で月132時間に達し、平均では月102時間を上回っていた。遺族は「事故は恒常的な長時間労働による

疲労が原因で、会社に安全配慮義務違反などがあった」と主張しています。

今後、労災問題を含め、このような会社に対しての訴訟が益々増えていく傾向にあります。

会社は、事前にどのような改善を行い、対策が行われているかが問われてきてます。