解雇の金銭解決検討促進

すっかり寒い季節となりました。寒波も訪れいて初冬らしさを感じられますが、とにかく寒くてつらい!

暖かい場所をすぐに探しているような日々を迎えています。

明日は、勤労感謝の日ですね。名ばかりで感謝されることもない人がほとんどではないでしょうか。

仕方ないので寒さに負けることなく仕事に邁進していきますか。

 

以前から言われ続けている解雇の金銭解決について労働政策審議会で速やかに検討に着手するそうです。

 

 

【11月22日 日本経済新聞より】

自民党は安倍政権の看板政策である「生産性革命」の具体策を盛り込んだ政府への提言案をまとめた。雇用の流動性を高める解雇の金銭解決ルールの検討を急ぐよう求める。規制を凍結して自動走行やフィンテックなどの実証実験をする「サンドボックス」特区の速やかな制度整備も訴える。政府が12月上旬にまとめる政策パッケージに反映を求める。22日に開く経済構造改革に関する特命委員会(委員長・岸田文雄政調会長)で決め、24日にも政府に申し入れる。解雇をめぐる紛争をお金で解決する制度があれば成長分野に人材が移りやすくなるとされるが、政府内で本格的な議論は始まっていない。このため提言案に「労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)で速やかに検討に着手する」と明記した。