社会保険加入の実態調査 国交省、全国の建設業者に

建設業者の社会保険の加入に対して国土交通省が全国の建設業者に対して加入状況の実態調査に乗り出すようです。

今日の日本経済新聞によりますと、建設現場で社会保険の未加入者が多い状況で下請け業者には元請け業者から工事代金の

支払時に社会保険負担分の原資となる「法定福利費」が適切に支払われていたかについても調べるようです。

同省や建設業の団体などが立ち上げた協議会では、工事費とは別に法定福利費を明示した見積書を作る枠組みを決め、下請け業者が保険料を

確実に支払える環境づくりを目指しています。