人手不足   求人倍率1.43倍で高止まり

ひな人形イラスト

今日は、3月3日ひな祭りの日です。女の子のお祭りとなり5月5日の男の子と違った華やかな感じにおもえますが、今朝の新聞のコラムにも男の日が祭日で女の子の日が平日という疑問は以前からありましたが、毎年、祭日を入れ替えてみてはどうなのでしょう?などとあり、それも面白そうな気がしていました。でもゴールデンウイークの祭日を削るとなると男女平等なんかより非難されそうですね。

 

景気の上向きでしょうか、人口減少のせいでしょうか、人手不足がより顕著になってきています。

厚生労働省が3日に発表したデータによると有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍と、昨年12月と同じだったようですが、バブル経済だった1991年7月以来の高水準だそうです。

務省が同日発表した完全失業率も3.0%に低下し、働く意思のある人なら誰でも職に就ける「完全雇用」状態にあることが改めて示されました。最近の傾向として働き方改革の一つとしてよく取り上げられるパートから正社員としての雇用が増えてきていることも大きな要因となっているようです。

大手企業の囲い込みが益々盛んとなれば雇用問題としては良いことではありますが、中小企業については、より求人が集まりにくくなっていき

今まで以上に求人の募集をしても全く集まらないということになり深刻な問題となっていく傾向にあります。